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死骸地

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遠足に無くて修学旅行にあるものってなーんだ??

このなぞなぞの答えが分かったらコメントください。最後まで読んだらヒントが見つかるかも?

今回の解説はかなり死生観に踏み込む内容なので、苦手な方は見ない方がいいかも。。

いきなりですが、みなさんは地面を見て命について考えたことはありますか?

アリや花を踏んづけてしまった時や、石をめくって虫がうじゃうじゃいた時なんか頭じゃなくても何かしら感じたんじゃないかと思います。

地面には縮尺を小さくした世界がある。だから生も死もある。

ところで、お墓、廃墟、事故物件などは霊が出やすい場所として扱われるけど、霊の居場所にいちいち境界を設けるのも失礼な話だと思いませんか?
普段我々が歩いている土や、コンクリートの下には、沢山の死骸がある。これから芽吹くはずの命だってあったかも知れない。それを土足で踏んでいる。
またこれについてはどうだろうか、いちいち心霊スポットだどうだと騒ぎたてる者もいないですよね。当たり前だと思います。地面を恐怖の対象にしてしまっては何もかもが始まりません。

あえてこう言いいますが、命を「分別なく」踏みつけ、未来だけに方向が向いていてるのが清々しい。
もちろん、土地開発や人のエゴで生き物の生存環境が失われる事には断固反対。けれども分別がないと言うのは非常に自然体で僕はすきです。

ここまで説明した上で、やっとハッキリ言えますが。慰霊碑や記念碑なんてクソ喰らえ。人の数だけあるんだから、そんなもんに割く時間とスペースがあったら別のもの作って欲しい。
だし、命の価値に人が境を設けている良い証拠。

僕は家族の墓を見ても何も感じないし、自分に墓も要らないと思う。それは命の価値は他の命と同じと思うからだし、自分にとって特別な事は形がなくとも思い出せるし。
偉人の墓はもっと要らない。その命の価値がそこら辺にあるものと何が違うのかリアルに分からないし、墓石が大きいだけの価値の分からないものに手を合わせたりしたくない。

今食べている食事に手を合わせる方が、よほど大切だって思う。

遠足に無くて修学旅行にあるもの、分かりましたか?
僕はあの時間が退屈で仕方なかったです。

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